パーマとデジタルパーマっていったい何が違うの?
ふわふわカールのパーマスタイルってたまにやりたくなりますよね!
だけど、いざパーマをかけようと思い立ち美容室のサイトなどでパーマのメニューをチェックしてみると
「ん?パーマってメニューは一つじゃないの?」
こんな事を思う方も結構いる訳です。
その中でも代表的なのが、
「パーマ」と「デジタルパーマ」
これ、どちらもパーマである事には違いは何のですが、いったい何が違うのかよくわかりませんよね~
デジタルパーマって名前的になんだか大袈裟なイメージだし、、何よりデジタルって・・・
こんな風に思ったことのある方も多いと思う訳です。
そこで、「パーマ」と「デジタルパーマ」の違いについて簡単にご紹介します!
『パーマ』
昔からあるいわゆるパーマです。クルクルにしたり、フンワリさせたりとカールからウェーブまで幅広く
髪にクセ付けを行うメニューです。
主に濡れているときにキレイにウエーブが出て、乾くと少しウェーブダウンします。
この特性を利用して昔はパーマをかけてからブローで伸ばしてスタイリングといったスタイルも多くありました。
(メリット)
・根本からウェーブを付けできる
・前髪だけフンワリさせたり毛流れを作ったりも出来る
・男性にもオススメ
・ツイストパーマや細かいスパイラルパーマといったことも可能
(デメリット)
・個人差はあれど持ちは2か月程度
・朝一度濡らしたりムース等を使用してウェーブを出す必要がある。
『デジタルパーマ』
ホットカーラーの様な熱を加える特殊なロット(パーマを巻くやつ)を使用してかけるパーマです。
熱の力を利用することで通常のパーマよりしっかりとした大きなカールを作ることができる為にカールアイロンで
巻いた様な巻き髪風のパーマを作りやすいです。
(メリット)
・熱の力でしっかりとかかる
・持ちが良い
・カールアイロンで巻いた様な大きくて弾力のあるカールを作ることができる。
・パーマがかかりにくい人にも比較的良くかかる
・ドライヤーでクルクルねじって乾かすだけでフンワリカールヘアになる。
(デメリット)
・細かいウェーブスタイルには不向きな場合が多い
・熱を利用する為、やり方を間違えると髪が痛みやすい
・根本にはかかりにくい
以上が簡単な違いです。
ちなみにデジタルパーマは専用の機械を利用する為につけられたネーミングであって、パーマの原理がデジタルではありません。
ですからサロンによってはホットパーマといった表記になっていたりします。
いかがでしたか?パーマをかけたいと思った時、髪質や髪の状態、どんなスタイルで普段のお手入れの仕方などによってどちらが合っているかは違ってきます。
その為、スタイルやお手入れ具合を担当美容師さんに相談したうえで決めると間違いないので、気軽に相談してから決めてくださいね!
では、また、、、