髪の質感を良くする為に必要な事
ツヤツヤでサラサラの髪。
憧れますよねー!
髪の質感がキレイってだけで、かなりポイント高いですね🎶
逆に毛先や表面の髪がバサバサだと
自分のテンションも下がるし、
他人から見てもあんまり好印象ではなくなります。
髪の質感だけで、なんだか性格まで現れる気が
してしまうのです。
正にキレイな髪は正義です!
そんなキレイな髪にする為の基本の10か条をご紹介します。
- シャンプー前にはブラッシングすべし
以外と大事なブラッシング。シャンプー前に行う事でホツレや絡まりを取るのと同時に、ホコリ等の汚れもある程度落とせます。これにより、シャンプーの泡立ちも良くなり、シャンプー時の髪の摩擦を軽減し絡まりにくくなります。
- お湯だけでの予洗いは3分を目安に
実は予洗いだけで汚れの7~8割は落とせます。じっくりとお湯だけで頭皮を
揉むように洗うことで、シャンプーの使用量も少量で驚くほど泡立ちます。
- シャンプーは良く泡立て指の腹でもみ洗い
シャンプーとは洗剤です。水と油から出来ています。良く泡立った状態の
泡が汚れを吸着し濯ぐことで汚れが落ちるわけです。
さらに、泡がクッションの機能を果たして髪と頭皮を摩擦から守るわけです。
- 泡がしっかり切れるまで、よくすすぐ
先にあるようにシャンプーとは洗剤です。すすぎが甘く洗浄成分が髪や頭皮に
残ってしまうと痒みや肌荒れの原因になりかねません。
ヌメリが無くなるまでよくすすぎましょう!
- トリートメントは毛先からつけてよく馴染ませる
髪が一番乾燥しダメージを受けている部分は毛先と表面です。
一番必要なところからトリートメントをつけて良く馴染ませましょう!
地肌から付けてしまうと毛穴をふさいでしまったり、べたついてしまう事が
あります。
- タオルドライゴシゴシ拭きは厳禁
濡れた髪は弱くなっています。タオルでゴシゴシ拭くと髪が摩擦を受けて
髪の表面のキューティクルにダメージを与えかねません。
優しくポンポンと叩くように水分を取りましょう!
- ドライヤー前にはオイルでけ毛先を保護
ドライヤー前に洗い流さないタイプのトリートメントを毛先に少量つけると
ドライヤーの熱から髪を守り、髪の乾燥を防ぎます。
何よりも手触りが良くなり艶も出ます。
ただし、付けすぎ注意です!!(乾きにくい・べたつく)
- ドライヤーは根元から素早く乾かす
水分は重力に従って上から下へ落ちていきます。
毛先から乾かすと根元から毛先に水分が落ちてくるため乾くまでに時間が
かかってしまいます。これだと髪も長時間ドライヤーの熱風にさらされてしまい
ダメージの原因にもなり、時間が掛かるということは電力消費も大きい為
エコではないです。
- 9割乾いたら残りは冷風で仕上げる
髪は熱にも弱いのです。完全に乾ききるまで温風を当てるとオーバードライと
言ってパサつきダメージの原因になります。髪はタンパク質で出来ています。
加熱しすぎるとタンパク変性といって固くなり質感の低下に繋がります。
- お出かけ前にも毛先はオイルで保護
お出かけ前にも毛先にオイルを少量馴染ませることで、外気やエアコンなどの
外的要因による乾燥を防ぐと同時にツヤ・手触りが良くなり柔らかさも出るので
スタイリングしやすい髪になります
以上が美しい髪を作るための基本の10か条です。
出来てるようで出来ていない日常の事なので、ぜひ実践してくださいね!